ターンオーバーとお肌のしみ・たるみについて
年齢を重ねることによるお肌の変化って
私も感じていますし、どんな方でも
出てくるものであるともいえるでしょうね。
肌は普通約4週間、およそ28日くらいの周期で
新しく生まれかわっているわけです。
これを、ターンオーバーといいますね。
このターンオーバー、いらなくなった皮膚が体から離れ
新しく作られた皮膚が表層に現れる状態が
滞りなくおきている肌には、たるみやしわはありません。
しかし、仕方ないことなのですが
加齢と共にターンオーバーの周期は少しずつ長引いちゃって
古い角質層が残りやすくなるのです。
そして、ターンオーバーが衰えると代謝が停滞し
しわやたるみの原因になりやすいわけです。
また、皮膚のコラーゲン量の減少も加齢に関わっています。
皮膚内のコラーゲン量が少なくなると
肌はみずみずしさや弾力性を失いやすくなって
しわやたるみが戻りにくくなります・・
つまり、弾力性の低下した肌は、重力に引かれて
たるみを助長してしまうわけですね・・
あと、ストレスやタバコ、偏った食生活なども
肌にダメージを与え、しわやたるみの原因になります。
そして、日焼けにも注意が必要ですね。
10代、20代のころは平気でも
30歳を迎えると、しみなどになって現れやすくなりますね。
しわやたるみって、いったんできちゃうと
なかなか元には戻しにくいものです・・
年齢を重ねるとともに、お肌のケアにも力を入れて
いつまでもキレイな肌でいたいものですよね。