日焼け止めクリームで肌に腫れやかゆみが出る場合
紫外線を浴びすぎると、皮膚にはよくないって
認知されるようになってから
ほとんどの方が日焼け対策を行っていますね。
特に、春先から夏にかけて紫外線が強くなってきますから
日焼け対策はしっかりやっておきたいところ
また、紫外線がそれほど強くない冬場でも
日焼け対策はやっておいたほうがいいという考え方が
広く浸透してきているようです。
紫外線への対策のひとつとして、日焼け止めクリームがありますが
クリームを塗ると肌が荒れちゃうという方も結構多いですね。
特に敏感肌の人の中には、日焼け止めクリームをつけると
肌が真っ赤に腫れたり、かゆくなったりいうことも・・
一回きりで塗るのをやめちゃうケースもあるようです。
日焼け止めクリームを塗ると肌がかゆくなったり
赤く腫れたという場合、何が原因となっているのでしょうか？
紫外線対策のクリームって、有効成分は完全に一致しているわけではなく
どんな成分が効果を発揮しているかが違います。
- 紫外線散乱剤が配合されている場合
- 紫外線吸収剤が配合されている場合
作用のメカニズムが違いますので知っておきたいポイントです。
日焼けどめクリームをお肌に塗ったら
かゆみや赤みが出ちゃうあなたには
紫外線吸収剤が敏感肌に影響しているのかもしれません。
肌荒れが起きた要因としては、クリームに含まれていた紫外線吸収剤が
お肌との相性がよくなかったのかもわかりませんね。
ですので、紫外線散乱剤が配合されている日焼け止めクリームが
肌が敏感で荒れやすいという方にとって
かゆみや赤みが出にくく、使いやすいクリームだといえるでしょう。
ポイントとしては、ノンケミカルと書かれた
日焼け止めクリームを使ってみることによって
敏感肌への悪影響を回避できる可能性が高いわけですね。
肌が刺激に弱い、日焼け止めクリームを塗ると
かゆみや赤く腫れて悩んでいるあなたには
ノンケミカル商品を選んでみるとよいですよ！