メタボとは体重だけではなく内臓脂肪が大きく関わっています
ほとんどの方は、メタボとは
太っていることだと考えているようです。
メタボは当然体重も関係しますが体重だけでなく
健康診断でよく腹囲を測定するように
体内の内臓脂肪が大きく関わっているんですね。
メタボになると高血圧や糖尿病などの
身体トラブルが悪化しやすい上に
心筋梗塞や脳梗塞など動脈硬化の症状が
発症しやすくなってしまいます。
メタボ対策としてダイエットが推奨されるのは
体重を減らすことというより内臓脂肪の減少が目的です。
メタボにならないためには
やはり第一歩として食事内容の見直しが大事です。
高カロリーの食事を控え
味の濃いおかずを少なくして
アルコール摂取量を少なくすることがまず第一です。
お酒の飲みすぎはやはりメタボの大敵!
水素水をたっぷり飲んでみるといいかもわかりませんね。
身体に蓄積されている内臓脂肪を燃やすためには
ウォーキングやジョギングなどの
有酸素運動を習慣づけることも効果的です。
忙しくてジョギングをする時間がとれなくても
(面倒・・っていう理由がホントは多いんですが)
普段の生活の中で工夫すると運動量を増やすことはできます。
いつもは車で移動する距離を
徒歩や自転車に切り替えたり
エレベーターは使わず階段を使うことで
仕事中でも運動量を増やすことができますよね。
摂取するエネルギーを管理しながら
適度な運動を続けることで
余分な体重も落としながら内臓脂肪を解消できるようになります。
あと、たばこを吸う習慣は、メタボ状態の人は
メタボでない人よりも身体に悪影響になることがあります。
喫煙は動脈硬化のリスクを高めることが知られていますが
メタボとの相乗効果でリスクが跳ね上がっちゃうんです・・
体重を適正な状態にすることで内臓脂肪を減らすことは
メタボを解消して身体の健康状態を改善し
動脈硬化のリスクを減らすためにとても大事です。
アルコールの飲みすぎや喫煙はお肌にもよくないので
メタボ同様常日頃から気を配っておきましょう。